ささやくように恋を歌う ①
※竹嶋えく先生「ささやくように恋を唄う」2巻の感想の記事になります
※妄想推測が入り混じります
はじめに
2月に入り個人的には忙しい時期、癒しを求めてアニメイトへ。そこで手にしたのは百合小説9冊と新刊漫画2冊であった。
そのうちの一冊である所の「ささやくように恋を唄う」通称"ささこい"の2巻のお話になります。
(漫画の新刊ってどこまでが新刊になるのだろう...あまりに不定期に買う人なので正確に意識したことがないのでした)
1巻の終わりから...
ささこいどころか、百合漫画の記事を初めて書く私ですが、1巻は購入済みでした。ある日百合姫で読んだ短期連載の漫画で、竹嶋えく先生の描く女の子の可愛さにやられてしまい、ささこいもバッチリ購入。
1巻の終わりの思わず「そっちかーー!!」と叫んでしまう一コマで2巻が待ち遠しくなり、さらにおまけ②では水口亜希の矢印の向く方向が確定。いやいや、おまけの3ページでこんな爆弾置いていくなんて...ひどい!(ありがとうございます)
ひまりの答え
2巻では依の告白に対してひまりは答えを出すものの、二人の関係は壊れず
しかしこの二人の関係、ひまりの天真爛漫さを知らなかったら確かにキープしてると言われてもおかしくない。
亜希はひまりとの面識はそこまで深くはなかったのかな。最後でもひまり"ちゃん"で呼んでいたり。
そういった依を思う気持ちと、ボーカルをやる理由が自分がらみではない事も思うところがあったのかも知れません。
しかしその笑顔からして依とバンドを組めることがとても嬉しかったのは違いありませんね。はぁ〜〜〜〜水口亜希!!!!
ひまりはというと、前のように依に好きと言うことができなくなり。
なんだろう。依はひまりに"好き"と言ってほしいのだが、現状のひまりの"好き"は本当に望む"好き"ではないし、ひまりもそれを分かってて、自分の"好き"が依の望む"好き"になって欲しいと思っている。
なんだよ!分からないけど!分かっちゃう!最高!!
この...めんどくさい恋心こそ私が百合を好んで読む理由であります。
新キャラ登場
そして今回は新キャラが登場。里宮百々花先輩!
そういえばいなかったゆるふわな女の子。まさに料理研究部って感じですね
いやはや、先輩の登場でまた面白くなってきました
依は百々花先輩に嫉妬の感情が。
相談に乗る亜希。確かに嫉妬の感情をよく分かってるのかも知れないけど...
「依より魅力的な奴なんていない」って現状の登場人物で一番そう思ってるのは亜希のような気がします 。依は友情として受けとったはずですが、こちら(読者)としてはかなりの説得力。
依の嫉妬からくる焦りに同じものを覚えた亜希。そんなときにひまりとバッタリ...
最後は....またまた次巻が待てない展開に.....
次回は亜希がかき回してくれそうです。
ささこい3巻もとても楽しみですね。
今回はこれくらいで終わろうと思います。では!
(おまけでは新たな百合が。こちらも楽しみです)